不敗神無木神話

俺の屍を越えてゆけアーカイブス版のプレイ記録です。妄想設定などを含む。

1019年、1月。

1019年1月
龍太朗1歳5ヵ月 最代子1歳1ヶ月 直弥6ヵ月 律子2ヵ月→幻灯屋で写真撮影。律子出撃部隊にはいる。龍太朗、健康度下がる。龍太朗の初陣を飾った鳥居千万宮へ出陣。龍太朗永眠。

 

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なぜ世界は、こうも悲しいことばかりなのだと思う……?

 

やっと年が明けて、みんなで楽しくこれからもやっていこうねって時に、これなんだよなぁ。

次来る子が子供に会えないことを憂いてもまあ、仕方が無いよなぁと思うので、とりあえず最期の月は出陣です。

 

場所は、一番最初に出陣した鳥居千万宮へ。

こう、初陣のところで有終の美を飾るっていうのが好きなんですよ。キリもいいし、ドラマだって生まれそうで。

彼には、最後の最後まで「神無木龍太朗」出会ってほしいと思う。

 

で、律子ちゃんが実戦部隊に入られたそうで。

律子ちゃんは初めての戦、龍太朗は最期の戦。

なんだかエモいなあ……と思いながら、でも当時は何も感じず「あぁ、初代死んでしまうんだ……」みたいな脳死プレイしていた記憶。

許さねぇぞ、過去のあたし。

 

《以下、初代最終出陣の忘備録。妄想過多。とても見づらいです。》

 


最終出陣メモ
・最代子が律子へ武人を提案し実行。「アンタが心配するこたぁ、もうなんもないんだよ父さん」 →龍太朗も律子へ武人。「お前が仕留めるんだ、律子」 →律子、通常攻撃で首切り大将を一発撃沈。律子「とと様、あたしやったよ!」
・その次の戦闘で次は直弥が最代子へ武人を提案し実行。直弥「あなたも父上に見せる番ですよ、次期当主さま!」 →律子と龍太朗、雑魚を屠る。律子「あねさま!やっておしまい!です!」 龍太朗「お前ならいけるさ、最代子」 →最代子、首切り大将を一網打尽。最代子「これが、神無木家の力ってものよ!」
・その次の次の戦闘でまたも直弥は最代子に武人を進言。それを却下。直弥「姉さん、武人___」 最代子「違うよ、あんたが仕留めな」 直弥「でも、実力でいえば姉さんのが強いし、」 最代子「違うでしょ。あの人にかっこいい姿見せてあげたいとか、そういったものはあんたには無いのかい?あんたなら出来るから、あたしがずっと見てきたんだから、いけるはずさ」 直弥「………姉さん、父さま、律子!これが神無木直弥の、命の矢だ!!」→完全勝利。
その戦闘後に直弥のみランクアップ。心の水が18上昇。この子は本当に心の水が強いよね。
・律子、直前に攻撃を外した直弥のことをしっかりフォローし1発で首切り大将を仕留める。
・最代子、律子へ武人を進言し実行。最代子「律子!しっかりな!」 律子「ありがとう!あねさま!」
・龍太朗、直弥へ武人。直弥「俺にも武人してくださいよ父上!オレと父上の仲でしょう?」 龍太朗「言葉を慎め、全くお前は敵の前で…。……まあ、それもたまにはいいだろうか」
・直弥、直後に大将を討ち取る。最代子「あっと!あたしの武人は無駄足だったねぇ」 直弥「あはは、ついつい。ごめんよ、姉さん」 律子「あたしのでばん〜……」 龍太朗「……そう気を落とすな、律子。お前も良くやったな。」
・最代子、直弥 白波の併せ。直弥「さっきはごめんなさい、姉さん!」 最代子「あんたまだそれ言うかい?さっさと片付けちまうよ」 直弥「はいはーい!」
・初の燃髪。律子体力削られる。龍太朗泉源氏。龍太朗「律子!!」 律子「だいじょうぶ、あたしは大丈夫よととさま」
・最後、龍太朗からの最代子で燃え髪をうちとる。
・出陣の終わり、戦闘外で龍太朗が全員に泉源氏して帰還。

 

龍太朗「……ほら、これでみんな、楽になったろう」

直弥「……父上、無理はお体に障りますよ…!」

龍太朗「構わんよ。どちらにせよ、もうだいぶガタが来ているんだからな。最後くらい、自分の子供を抱きしめてやることくらいしてやったって、いいだろう…」

律子「ととさま……これでばいばい?もうおしまい…ですか…?」

龍太朗「おしまい、……そうかも、しれないな。これで終われるなら、良かったろうに。……最代子も、こちらへおいで」

最代子「……もう、親に甘やかされる歳はとっくに過ぎてるんだよあたしは。」

直弥「そうは言ってますけど、ものすごい強く抱きしめてきていたたたたたたたたたたた」

龍太朗「素直じゃないな、御前は本当に。………さ、御前達。もう、帰ろう。」

 

辛いこと、悲しいこと、たくさんたくさんあったけど

それでもわたしは、あなた達というかけがえのない宝を見つけられて

あなた達という守るべき存在を与えられて

本当に、本当に幸せだったのです……。

 

律子「ととさま、おててをつないでかえりましょう」

龍太朗「……仕方が無いな。今日だけだぞ」

 

____躾に厳しく生真面目な父が、ほんの少し苦味を帯びて、しかしそれでも救われたように微笑んで みなと手を繋いでくれたのは、「この日」が初めてで、それが最後でした。

 

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1019年1月、おしまい。